”プレゼント付” Takara kai 公式メールマガジン

コスプレのクオリティはどこから高くてどこから低いの?【メイク、ウィッグ、テーピングなど】

衣装製作をしていて気が付いたこと

どうもkaiです。

今回はコスプレの衣装を製作していてふと気が付いたを書こうと思います。

私は何年かブランクがあるのですが、それでも製作のご依頼があるたびに感覚がよみがえってきて

新しい素材や使った事のない生地でも練習して縫うようにしています。

それに『コスプレ衣装制作』に関して手を抜いた事は一切ありません。

それは依頼者様との打ち合わせの動画の段階で必ず生地やシルエットの相談をさせて頂くからだと思っています。

型紙は依頼者様に合うように、縫製は出来上がりを考えて、生地もシルエットも時間を掛けて製作を行います。

なので私の衣装製作は他のフルオーダーよりは安く、既製品よりは高いです。

それでも衣装製作の依頼が来るのは依頼者様のコスプレに対する意識の問題だと思いました。

コスプレに対する意識の違い

私に衣装製作を依頼して下さるコスプレイヤーさんのアンケートで『素敵な大型併せがあるから失礼にならない様にクオリティの高い衣装を求めて』と仰っていた方がいました。

だからこそ衣装の生地やシルエットの相談に余念がなく、値下げしようとしたりしません。

製作が簡単ではない事を知っていて、自身のコスプレの意識が高いからだと思います。

でも今回注目して頂きたいのは『素敵な併せだから失礼がないように』という所です。

例えば、結婚式や彼氏とのデートでもいいのですが、オシャレする時って相手に失礼がない様に身なりを整えたり、相手にどう思われたいか考えていメイクしたり、着る服を選ぶと思います。

その感覚がコスプレにまんま移行している方がクオリティの高い衣装を求めるのだと思います。

少なくとも、そういった方の共通点は『私服にも自分なりに気を遣っている』所だと私は考えています。

日常生活で家に居る時は誰も気にしなくていいのでどんな服を着ても自分が良ければいいのです。

高校生の時に着ていた体育着でも可愛いルームウェアでも自分が好きなものを身に着けていると思います。

ただ、職場やデートや結婚式など人に会う時に身なりを気にするのは『今から会う人(行く場所)』に失礼のない様にする心があるからだと思います。

コスプレでその気持ちを考えると・・・

ではコスプレで『今から会う人(行く場所)』に失礼のない様にする心がどういった所に出て来るかを考えてみると、クオリティの高い衣装を用意したり、メイクを練習して改善したり、ダイエットをしたりなどがそこに当てはまると思います。

自分が綺麗な衣装を用意して、頑張って綺麗なコスプレをしたとします。

併せをする相手が『昨日徹夜で作ったんだよね~w』なんて言いながらボロボロの衣装を持ってきたらガッカリしませんか?

その一人の衣装やメイクの仕方で併せ自体がなんか残念になったりします;

ではなんでそう思うか、それは『自分は失礼のない様にしてきたのに・・・』と相手は自分の事を考えてくれていないのでは?と無意識に感じ取ってしまうからです。

だから自分と同じ意識や価値観を持っている人でグループが出来るのだと気が付きました。

クオリティの高い人がいいの?違います。

クオリティの高い人がコスプレをしよう!って訳ではありません。

私が言いたいのは、併せでコスプレをする時には【普段大事な人に合う時と同じ気持ちで準備する】事が大事だと言いたいのです。

その気持ちでずっとやっていれば、一緒にコスプレをしている人にも影響を与えますし、それでも相手の向上心が感じられないのであればその時は『自分と同じ価値観の人とコスプレがしたい』と思って、色々な人と活動を始めてしまえばいいのだと思います^^

何も、コスプレで1番大切なのはクオリティだとは言っていません。

一緒に活動する人に対する態度や気持ちの問題だと私は思いました。

楽しくコスプレを出来るのが1番ですが、その【楽しい】も人によって違います。

綺麗にコスプレをして思う写真が撮れるのが楽しいコスプレイヤーさんもいれば、

仲間内でわいわい撮影するのが楽しいコスプレイヤーさんもいます。

1人で宅コスするのが楽しいコスプレイヤーさんだって沢山います!

ふとした疑問を書きながら自分なりに考えてみた

コスプレのクオリティの高い低いはどこで決まるんでしょうか?

クオリティの高い人は【相手への気持ちや自分がどう見られたいか】を意識していて、そこがクオリティの高い人の共通している点ではないかとお話しました。

ではそもそもコスプレのクオリティの高さはどうやって決まるんでしょうか?

どこから高くて、どこからが低いとみなされるのでしょうか?

全体的に『これ』といったものはないと思うので、一つ一つ考えてみたいと思います。

◆メイクについて◆

よく『テーピングもしないで。』とか『カラコンもしない』などと言う人もいますが、私の正直な意見として
テーピングしててもベースメイクが綺麗に出来て居ない人もいれば、テーピングの意味を果たしてないのに見様見真似でただ貼っている方もいます。

カラコンに関しては付けれない人もいるので何とも言えないのですが、

併せなどの場合相手に渡したデータに関しては加工ができないので少しもったいない気もします。

ただ、体質上付けれない人に対して言える事ではないと思います。

でもお金がもったいないからと言って買わなかった。

と聞くと『自分はここまで準備したのに・・・』という気持ちになりそうです;

メイク自体も好き嫌いがあります。ケバケバしいのが好きな方もいれば、出来る限りナチュラルにしようと考える方もいます。

ただ、最低限のベースメイクと眉だけはやったほうがいいと思います。

以前、眉の形でキャラの印象が変わるというブログ記事を書いたのですが、

本当にびっくりするぐらい印象が変わります。

なので眉の形もメイクの一部と考えて形と色は考えてやる事をおススメします。

テーピングに関しては技術だと思いますw

貼ってても意味ない人結構いますし、ウィッグから出過ぎて加工が大変だったりするので併せ等の写真で加工出来ない人に関してはかわいそうです。

加工出来ない方はせめて透明のテープでテーピングするといいでしょう。

◆ウィッグセットについて◆

ウィッグセットに関しては人それぞれの基準があると思います。

『ウィッグセットもしないで~』と話してる人が綺麗なウィッグセットをしているかというと微妙です;

例えば、これは私の基準ですが、生え際のあるキャラの生え際をちゃんと再現しているか、

キャラの髪型を保てるかがウィッグセットが出来た!と自分で思う基準です。

ただ、私はナチュラな髪型を作れない時があるのでその時はいつもお世話になっている美容室に持って行きます。

なのでウィッグに関しては自分がセット不可で凄い造形的でものでない限りウィッグカットOKな美容室に持っていくのがおススメです。

ウィッグセットに関しては本当にさまざまな価値観があるので、キャラにないもみあげで顔を隠してる人が嫌だという人いれば、それで綺麗ならいいでしょ?と思う人もいます。

ただ確かに買ったままのウィッグをそのまま被られたらちょっと・・・ショックかもしれません;

でも、コスプレを始めたばかりの人がすぐに水溶きボンドで生え際作れるかというとそんなわけないので

私はウィッグセットも衣装製作と同じで数をこなして上達するしかないと思います。

ここで初めてコスプレをする方や、いつもどこのがいいか探っている方に私が使っているウィッグショップを2つ紹介します。

1つ目は自分で加工バンバンしたい人向けで毛量抜群の富士達さん

富士達さんはカラーバリエーション豊富な上に生え際の加工が1つのウィッグで出来てしまう毛量があるのでおススメです。
それにロングでも安いのはレイヤーにはありがたいと思います^^

2つ目は出来る限り加工要らずで、頭へのフィット感が抜群のエアリーさん

エアリーさんのウィッグは正直毛量は少ない方だと思います。

でも、もみあげまできちんとあるので頭とのフィット感がとてもいいのと、締め付けなくてもあまりズレないのがおススメです。

私が好きなのはショートウィッグです。すっと下に落ちて首に添うようなウィッグはナチュラルなのでおススメです。

他にも使った事のあるウィッグは沢山あったのですが、すき毛が多かったり、

毛量はいいのにつむじからの流れがおかしかったりしたので

結局この2つのショップのウィッグをキャラに合うものを探して使い分けする事が多くなりました。

生え際を加工する時はほとんど富士達さんのウィッグを使うのですが、作業が多いです。

あまり細かい作業が好きでない方はエアリーさんでウィッグと生え際用のパーツを購入して製作すると簡単なのでおススメです。

◆衣装について◆

衣装に関してはとりあえず、ボロボロでなければある程度許せるのではないでしょうか?

私は衣装を作っているので結構な所まで見てしまうので厳しいですが、既製品でほつれなどがなく、
その人の身体に合っていればいいと思います。

制服など同じ衣装の併せなら一緒に撮影する人と相談して購入するのがおススメです。私は全員分作る派です!

衣装は自分の納得がいくまで追求できるので私はここを1番頑張ります^^

◆結局コスプレのクオリティの高い低いはどこで決まるの?◆

ここまでばぁ~と書いてみて思ったのは結局【本人がどこまで追求するか】だと思います

太ったら真面目にダイエットしたり、

キャラに近づく為にメイクを研究したり、

自分にあったテーピングのテープを探したり、

カラコン付けれないから合成は出来るようにしようと勉強したり、
ウィッグも出来る限り数をこなして上達させたり、

衣装も質の良いものを選んだり・・・ect・・・

クオリティの高い低いは本人の価値観で決まって、自分のクオリティが高いかどうかは周りの人が決める事で、人のクオリティが高いか低いかは自分が見て決めていいんだと思います。

そして、その【ここからがクオリティ高い】と自分で思う基準がその人のクオリティで、基準が同じ感覚の人が自然と集まる気がしました。

なので、どこからがコスプレのクオリティ高いか低いかは決めれる事ではなく、本人の価値観の変化でその都度変わるもの。というのが私の結論です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

服作りは不器用こそ有利

0ベース、ミシンなしから始める 真・入門書

AMAZONカテゴリー「手芸・クラフト」「洋裁」でそれぞれランキング第一位を獲得した電子書籍

「服作りをやってみたい!でも不器用だから…」と諦めてきたあなたのほうが実は服作りに向いていた…⁉ 洋裁経験0、ミシンなしから始める本当の服作りマスター方法を包み隠さず公開! スタートアップワークシート付きの超実践型入門書です。 《挫折経験アリ、不器用、0ベース、ミシンなし》だった著者が同じ境遇のあなたに届ける洋裁1ステップ目の教科書。