NARUTOのサスケのトップスを縫わずに作る
NARUTOのキャラクター:うちはサスケの1部のトップスを縫わずに製作!
この製作はボンドさんの裁ほう上手を使って一切使わずに製作していきます。
そして製作の目的は『洋服は針も糸も使わずに作れるか!』というものです。この裁ほう上手は洗濯もOKなので洋服を作る事が出来ればミシンを持っていない方や、ミシンが苦手な方、手縫いが面倒な方にはかなり役に立つはずです!
特にコスプレイヤーの方にはおすすめです^^この記事内に製作の全行程を書いていきます!
では早速動画をどうぞ!!
型紙の解説動画
雑誌の付録にYシャツの型紙が付いていたら写し取っておきましょう!!
今後の製作に役に立ちます!!
ピンの打ち方・裁断の仕方
向かって打ちましょう(^^♪
※動画ではすっかり忘れていますが、型紙を生地に置いたら文鎮で押さえましょう。
↓肩の縫い目に合わせる切り込み↓
色々揃ってない&おしゃべり下手ですいません
まずは裁ほう上手を塗っていく為に生地に1cmの縫い代を書き込んでいきます!
直線定規でカーブの縫い代は難しいと思うので簡単に出来る方法を解説(^^)/
使うものはチャコペンです^^私はノック式のチャコペンを使っていますよ♪縫い代が書ければいいのでフリクションペンでもOKです!
※動画はなるべく短くしてあります!短いもので5分未満です♪
うちはマークの写し取り方
チャコペーパーとルレットで写していきます!
※実は解説する前にやっていまったという・・・(この動画のみ音楽ついてません;)
縫い代1cmの書き方・カーブ
動画でも言っていますが、直線定規を動かして書くのが難しい人は少しづつ書いて、間を埋めていきましょう!
この時気を付けて頂きたいのが、1cmを保って線を引く事です(‘◇’)ゞ
襟の芯張りと袖の内側の作り
芯について・・・芯は生地が伸びたりしない様にしたり、硬さを出す時に使います!
Yシャツの襟なんか硬いですよね!あれです♪
今回はサスケのこの襟の感じを再現したいので固めの芯を使用しています!
縫い代を裏側にアイロンで折る
裁断して、縫い代の線を全部書いたら次は全部のパーツの縫い代を内側(裏)にアイロンで折っていきます!
動画では襟で解説してますが、全パーツ同じようにやります(^_-)-☆
いよいよパーツをくっ付けていきます!
まずは一番大きいパーツの前身頃と後ろ見頃を肩から接着していきます♪
☆見頃の接着方法☆
☆袖の接着の方法☆
内側に白い生地を貼っていくのがポイントですよ♪
撮影の時、チラッと見えるだけでも凝った衣装に見えます(^^♪
☆襟の接着方法☆
襟の外側(紺色)・内側(白色)をそれぞれ接着
↑の2つを接着してサスケのあの立ち襟の感じを出します。芯が貼ってあるのでかなりそれっぽくなりますよ///
☆襟の外側と内側を接着する方法☆
では製作動画に入っていきます!
開き部分の処理
今回はファスナー開きの予定だったのですが、初めての方には難しいと思うのでマジックテープ開きに変更致しました!(今後ファスナー付けもやりますよ(^^)/)
なので、皆さんがやっても簡単に真似できるかと思います!
もちろん製作品を売る場合はミシンで縫いますし、ファスナー開きですが自分の衣装でしたらマジックテープで充分かと思います!
↑の動画早送り忘れました(´;ω;`)すみません;
※小さく(1cmぐらい)カットして3ミリ~5ミリの間隔をあけて貼っていきます!
袖の付け方
袖付けは少し難しいので細かく解説していきますので少し長動画になりますが
ここさえ出来れば後は簡単!襟とうちはの家紋を付けて完成です!
頑張りましょう!慣れない内は難しく感じて当然です^^
※ピンの打ち方が難しいので出来ない時は何度も見て真似て下さい♪
※一気になろうとすると汚くなるので少しづつ丁寧に接着していきましょう!
襟の付け方
袖の付け方に似ています!袖付けが出来ればパーツが大きい分簡単だと思います♪
※生地が重なって分厚くなっている所は冷めるまで洗濯バサミで挟んでおくとちゃんとくっつきます!
もし、襟に芯を貼っていなかったらうまく立たずに『へな~』っと折れる事でしょう。
ですが、少しの手間でここまで完成度が上がるんですから『芯張り』舐めてはいけませんねw
うちはの家紋付け!
最後にうちはの家紋を付けて完成です!!!
今回は手に入れやすいフェルトにしました♪100円もしないのでそこまでこだわりが無ければフェルトでいいかと思います。
※販売している物はレザーで家紋を作ってます。
最後にして欲しい事
今回はほつれの処理(端処理)をしていないので、ほつれてしまいます;
ほつれ止めのピケなどを使うといいと思います^^
最後に衣装全体をアイロンでプレスしましょう!
また、塗ったところで取れそうなところなどないか再度チェックして下さいね♪